2003年3月25日 JMIU・金属労働研究所合同プロジェクト
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産業空洞化は克服できる

私たちの視点
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3)国際競争力をめぐるいくつかの問題

昨年11月29日付け日本経済新聞の「主要企業経営者へのアンケート調査」によると、 「日本の大企業経営者の8割近くが、 技術開発力を中心に国際競争力を高める考えであることが明らかになった。

中国の台頭などに対抗、大競争を生き抜くにあたり、 技術開発力や知的資産という企業価値の基盤を充実させて難局を突破する決意が浮かび上がってくる」としている。

アンケートの結果や「産業力」(日本経済新聞社)などによれば、 国際競争力は、@技術開発力、A信用(ブランド)力、B価格・コスト力という順番になる。

大企業製品ほど、人件費コストの占める割合は低いのである。

しかし大企業経営者をはじめとして、 「労働コスト削減こそが国際競争に勝つには必要だ」として、 人減らし、賃下げ攻撃を強めている。

だが自ら語っている、技術開発、信用などの意味について、 十分に検討する必要があるだろう。

NOTES
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