2003年7月29日 JMIU第1回中央執行委員会
JMIUトップページへジャンプ

職場と社会で「働くルール」を確立し、不安定雇用の組織化をすすめよう

改悪された労働基準法、労働者派遣法のもとでどうたたかいを強めるか
[ INDEX ]

1.労働法制改悪反対闘争の到達点と成果の討論・学習を

1)

6月27日、労働基準法改悪案が成立しました。

労働者のくらし、雇用と権利を奪う労働基準法・労働者派遣法改悪を阻止するために、 JMIUは全労連とともに全力をあげてたたかってきました。

このたたかいの到達点と成果についてきちんと討論と学習をおこない、教訓をつかみ、 今後のたたかいの発展に役立てることが重要になっています。

2)

JMIUは、5月21日には労働法制改悪阻止のストライキを決行しました。

約70支部分会が、時限ストライキ、指名ストライキを決行し、 職場集会が百数十支部でおこなわれるなど、全国で悪法阻止のたたかいを展開しました。

私たちはこのとりくみのなかで大胆な方針提起と職場の努力が結びついたとき、 運動の大きな飛躍が起きることをつかみました。

一部の役員の討議だけで「無理」と決めつけるのでなく、 産業別組織としての職場オルグを強化し、 その訴えをもとに職場で討論することの重要性をつかみました。

こういうなかですばらしい創意性が発揮されました。

ストライキをうてないところでも、 JMIU中央行動に参加者を増やす、 昼休み集会だけでなく、 地域に宣伝に出る、 さらに夜の総決起集会に多くの仲間が参加する などのとりくみが強化されました。

ストライキを提起したからこそ真剣な討議がされ、 大きな行動として成功したのです。

これは4月段階から国会議員要請を大々的に展開するなど、 職場からたたかう態勢を強化してきたが力になっていました。

私たちのたたかいが法案の修正をかちとるなど、 大きく情勢を変えさせたのです。

これは、必ず職場に悪法をいれさせない力になります。

3)

今回のたたかいの特徴のひとつは、 労働基準法改悪が成立した直後から、 「改悪されたもとで、どうたたかったらいいのか」という問い合わせが続き、 また学習会をするという動きが強まったことです。

職場や地域の仲間は「悪法が通ってしまった」と意気消沈しているのではなく、 「どうたたかうか」という取組みに早くも立ち上がっているのです。

それは今回の改悪が「やられっぱなし」でなく労働者・労働組合が反撃し、 改悪法案の重要部分の修正をかちとるなど、新たな到達点を築いたからといえます。

この到達点と成果をみんなでつかみ、 労働者のくらし、雇用と権利をまもるために、職場から大きな討論をすすめます。

NOTES

[労働基準法改悪案]

平成15年第156国会で成立しました

[NEXT] 2.労働基準法改悪の「解雇できる」の削除をかちとった