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ＪＭＩＵの2005年年末一時金闘争は回答指定日の7日、全国で約百支部分会で回答が引き出されました（一部末集約）。
すでに春闘時などに妥結しているところも含めた141支部分会の平均は 60万7300円（1.93ヶ月）、組合員平均63万6500円（2.03ヶ月）、 昨年同時期とくらべ7割の支部が昨年を上回り、支部平均で4万3000円、組合員平均で3万6700円のプラス。
業績の回復も背景に数万〜10万円引き上げたところ、 数年ぶりに有額回答を引き出したところ、 回答指定日はずしを許さず回答させたところ など、生活改善を求める職場の要求とエネルギー、 産別闘争を強めるなかで引き出された成果です。
一方、公共事業関連など、 依然として業績が低迷しているところを中心にゼロ回答、回答延期もあります。
「生活改善につながる一時金」「すべての仲間に一時金を」と、 15日の統一交渉日を最大の山場に、産別団交を配置しての回答の上積み、 回答引き出しのたたかいが強化されます。