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日本IBM
感謝の気持ち胸に、闘い続ける
幕張、箱崎本社、沖縄 原告3人、職場復帰


職場復帰を激励(6月1日・日本IBM本社前)


 「これからの人生を楽しみ、仲間とともにたたかい続けます」――。日本IBMによってロックアウト解雇された組合員(56歳)が6月1日、多くの仲間に激励されるなか東京・中央区箱崎の本社に復帰し、4年ぶりに就労しました。同日は、沖縄(那覇市)の事業所でも、原告組合員1人が職場復帰。これで千葉・幕張事業所への復帰(5月8日、1人)に続き、原告11人中3人が職場復帰を果たしました。

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 「おかしいことはおかしいと、声をあげましょう。働きやすい職場にするため、仲間といっしょにがんばっていきましょう」(生熊JMITU委員長)、「職場の中と外、多くの支援に支えられての職場復帰。引き続きみなさんのご支援を」(小田川全労連議長)――。
 6月1日朝、箱崎本社前。出勤してくる社員に、原告組合員の職場復帰が報告されます。
 支援者、支部組合員・OBなど40人が激励するなか、原告本人が、「復職大勝利本人」のたすきをかけ、腕を高くかかげ、ときおり拳をつきあげて、出勤してくる仲間たちにアピールしました。
 花束贈呈のあとあいさつした原告は、「いつも誰かに助けられた、いつも何かに救われた」と、全国の仲間と支部、弁護団の全面支援に感謝。「さまざまな事情で争議に立ち上がれなかった仲間たちも、常に叱咤激励してくれた。彼らの無念も背負ってたたかってきた」とふり返り、「感謝の気持ちを胸に刻んで、たたかいつづけたい」と決意をのべました。
 この日朝、沖縄(那覇市)でも、東京からかけつけた比嘉組合員や沖縄県労連の仲間が激励にかけつけるなか、原告組合員1人が職場復帰しました。
 日本IBMでは、ロックアウト解雇と賃金減額裁判双方での勝利を受け、昨年秋には5人が組合に加入。さらに機関紙「かいな」で職場復帰がひろく社内に伝わるなかこの5月には、北海道と箱崎本社で2人が組合いに加入するなど、組織拡大でも変化が生まれています。
 大岡義久支部委員長は、「これで組合員が北海道から沖縄までできた。まさに『全国制覇』し100人を回復した。これからさらに職場の仲間とより広く深く結びつき、大きな組合にする。いっしょに職場をよくしていく」と決意を新たにします。
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 ロックアウト解雇事件では、東京地裁で勝訴した6人(1次、2次、4次)。6人のうち1次、2次の5人は東京高裁で和解協議中。第4次の1人は会社が控訴せず幕張(千葉)に職場復帰。今回第3次の4人が地裁判決前に和解し、2人が職場復帰し2人が金銭和解しました。残る5次の1人も地裁判決前に和解が進行中です。




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