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解雇・組合つぶし許さない! ―― オチアイの仲間支援100人が決起集会

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オチアイの仲間支援決起集(12月20日)

 地域の各家庭などにLPガスを設置・販売する埼玉・三芳町のオチアイで、不当解雇、組合つぶしを許すなと12月20日、「オチアイ支部の仲間を励ます決起集会」が、ふじみ野交流センターで開かれました。
 師走、雨交じりの悪天候のなか、決起集会には埼労連、入間東部労連、共産党三芳町議団、同ふじみ野市議はじめ地域の多数の支援者、JMIU埼玉地本や東京北部地協の各支部代表など100人以上が参加。組合つぶし攻撃を許さず、たたかう仲間を支え勝利しぬこうと誓いあいました。
 ワンマン社長とその親族による日常的なパワハラや解雇問題を契機に、オチアイにJMIU支部が結成されてもうすぐ1年になります。
 会社は当初、労働組合を認め、良好な労使関係を築くために努力することなどで合意。不当解雇された女性の解雇撤回と職場復帰、残業代未払分の精算など組合側の要求が前進。労使の信頼関係がつくられ、「会社もよくなっていく」かのようでした。
 しかし、経営者の姿勢は何ら変わらず、復職した女性組合員に仕事を与えない、パソコンを使用させないなどのいやがらせを続ける。職場には監視カメラ、営業担当者の車には高性能のGPSを取り付けて組合員ら社員の行動を一部始終監視。非組合員に対しても「あっち側(組合)に行ったら会社は何をするかわからないぞ」などと脅してストレス性疾患で退職に追い込む。委員長・書記長を突然「会社都合」の退職に追い込むなど、団体交渉での合意も無視して組合つぶしに狂奔し続けました。
 あげく8月には、あらたに書記長となった組合員を、「職務怠慢」などの口実で一方的に解雇してきました。支部は現在、解雇無効と職場復帰をかちとるため、埼玉地裁川越支部に提訴したたかっています。
 会社は残ってたたかっている組合員に対しても、「自主退職するならいまのうちだよ。もし会社がおかしくなったら、お礼することになるよ」などと脅し、毎日のように退職勧奨を続けています。
 こうした不当労働行為・組合つぶしは、競合する同業他社の顧問弁護士でもある神田雅道氏が入ってきて以降、エスカレートしています。
 同社は従業員15人程度の企業にもかかわらず、この10年で約100人が入れ替わるほどの超ブラック企業でしたが、労働組合ができてもその体質は変わるどころか、ますます凶暴化しています。
 決起集会で組合員は、「やっていいことと悪いことがある。組合が潰されるということは会社が買収されるということ。負けるわけにいかない」「会社のこうした対応を許すわけにはいかない」「毎日、心が折れそうになる。しかし職場の仲間、支援してくれる仲間がいる」と、力強く決意をのべました。
 会場からは、「守る会をつくって、オチアイの仲間を地域から支えていこう」との訴えがありました。 。



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