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勝って、職場に戻る ―― 日本IBM支援10・16集会に800人


 ロックアウト解雇や一方的な賃金減額とたたかう日本IBMの仲間のたたかいを勝利させ、解雇自由化を阻止しようと10月16日、東京・「みらい座池袋」で大集会が開かれました。
集会には首都圏の全労連・東京地評傘下の仲間やJMIU組合員など800人がかけつけ、二階席も埋まりました。
日本IBM解雇撤回闘争支援全国連絡会を代表して主催者あいさつした小田川全労連議長は、「日本IBMにおける労働者の人格否定と人権侵害の攻撃は、すべての労働者に向けられたもの」と強調。JMIU生熊委員長は、「IBMのねらいは、リストラによる利益の極限化をはかるために、たたかう労働組合の弱体化をはかろうとするところにある」と指摘。「裁判に必ず勝利し、職場に戻そう」とよびかけました。
集会では原告が裁判での陳述を再現。「好きなピアノもバレエも辞め、進学塾へも通えなくなった小学4年の娘が泣いていました。志望中学に行けなくなることを悟ったのだと思います。最近、アルバイトをやりたいと言います。妻は体調を崩し静養が必要との診断を受けました。私だけでなく、家族の夢や生活までも狂わされた」との訴えに、参加者は胸を打たれました。
大岡委員長は、「『能力不足』をでっち上げて首を切る。こんなやり方を許すわけにはいかない。労働者の砦である労働組合を守りぬき勝利していく。我われに対するご支援を」と決意をのべ、支援をよびかけました。
集会では、歌手の橋本のぶよさんが、この日のために作った歌など披露。落語家の立川談之助さんが、ブラック企業と政治をネタに、会場を沸かせました。
原告の1人は、「今日の集会に元気をもらいました。僕らのたたかいは、日本IBMと社員、そして労働者の将来をつくる。必ずIBMに戻る。戻ってIBMがどうなるのか、自分の目で見届ける」と語ります。

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