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東京測器 裁判の決定無視し高田さんの出社を妨害


 3月11日の朝8時過ぎ、東京測器研究所本社前は騒然としました。この日、東京測器支部の高田さんは、不当配転された明石営業所に、「勤務する義務はない」との東京地裁の仮処分決定により、本社である元の職場に出勤しようとしました。
 しかし、会社の労務担当は管理職を人垣にし、高田さんの出社を妨害します。就労を支援する組合員は東京南部を中心に30人を超え、会社に対し「命令に従って職場に入れてください」と要請しました。
 ところが会社は、「裁判所の命令は関係ない」「引き続き明石営業所に勤務しろ、これは役員会の決定だ」「明石営業所に出勤しなければ、すべて欠勤にする」と脅します。それに屈せず高田さんは「出社させてください」「裁判所の命令に従ってください」と粘り強く会社を説得しました。
 それでもバリケードをはる管理職は「戻ってこいと誰が言った」「ここに仕事はない」などと挑発を繰り返します。組合側にカメラを向ける人物もいます。その後、始業時間を過ぎたところで、会社は渋々、高田さんを社内に入れました。しかし「役員会を開いて後で連絡する」という一言で追い出します。
 こうした会社の行為は、JMIUを嫌悪する会社側弁護士が権力で会社を支配し「JMIU排除」を狙ったものです。JMIUは争議の早期解決と労使関係の回復に全力で取り組みます。
(「金属労働新聞」3月20日付より)


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バリケードを張り、出社を妨害する東京測器(東京本社 3月11日)


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