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「笑顔あふれる職場に」― 栃木日本板硝子支部結成


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支部結成大会で支援の仲間と(5月26日)

「笑顔あふれ、風通しの良い、活気ある職場に」――。5月29日、栃木県佐野市にある栃木日本板硝子(従業員80人)に、社員の大半を組織しJMIU支部が結成されました。翌30日には会社に結成を通告。安東俊治社長との間で、労働組合を認め、不当労働行為などしないことなど確認しました。
 「みんなニコニコです」――。会社への結成通告の結果を知らせる昼休み報告集会。小雨降るなか真っ先にかけつけた組合員の笑顔に、組合結成を喜び合う職場の様子がうかがえます。
 栃木日本板硝子では、社長が交代してまもない2008年の「制度改革」で、住宅・家族手当などが廃止・減額され、昇給は45歳でストップし評価給が導入されました。職場の風通しも悪くなり、自由にものも言えない状況になっていました。
 「労働組合がほしい」―−。はじめ小さかった灯が、1人、また1人へとひろがっていきました。「思い切って労働組合をつくりたい」。JMIUに相談があったのは4月上旬のことでした。
 組合づくりをすすめてきた仲間は、結成大会当日までの3日間でそれぞれ分担しあい、いっせいに声かけをおこないました。「笑顔あふれる職場に」「明るく活気ある職場、将来の展望がある職場に」。そうした訴えに、職場の仲間が次々と応えてくれました。パートの人たちも全員が加入しました。
「1日考えさせてほしいと言われ、夜も眠れなかった。でもその人も入ってくれた」「とにかく必死。自宅も訪問した」…。結成大会で執行委員になった仲間を中心に、一人ひとりが「死ぬ思い」でがんばりました。
 緊張、ドキドキ。組合結成を社長に通告するときは、足がふるえるほどでした。でも、社長も組合結成を認め、組合脱退工作など不当労働行為はおこなわないことで合意しました。
組合結成大会には、JMIU栃木地本の各支部代表が勢ぞろい、栃木県労連と地元の安足労連の代表もかけつけ激励。結成通知には田倉中央副委員長、阿波地本委員長、武藤栃木県労連事務局長などが同行しました。
12日には、労働組合の権利要求や夏季一時金要求にたいする団体交渉がおこなわれます。



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