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またも「ロックアウト解雇」― 日本IBM支部ストライキで抗議


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ストライキでロックアウト解雇に抗議(6月3日 東京・中央区、本社前)

 終業間際にいきなり呼び出して解雇を通告し、その場から社員を社外に放り出す非人道的な「ロックアウト解雇」が社会的批判をあびている日本IBMで、この5月下旬、またもや同様の解雇攻撃がおこなわれました。この不当解雇攻撃にたいしJMIU日本IBM支部は3日早朝、ストライキで抗議しました。
 解雇通告を受けたのは、JMIU日本IBM支部の2人の女性執行委員ですが、全社的な人数は不明です。
現在3人の組合員原告が「解雇無効」を訴え東京地裁で係争中にもかかわらず、新たな解雇攻撃をしかけてきました。これは、IBMで働く労働者とJMIUへの挑戦・宣戦布告であるとともに、司法をも軽視するものです。
 日本IBMでは今回、「ロックアウト解雇」のほか、相対評価で評価が「低い」とされた社員の賃金15〜10%減給、借り上げ社宅廃止など労働条件の一方的な不利益変更も強行するかまえです。
 ストライキは本社(東京・中央区)と豊洲(同・江東区)、幕張(千葉)、大阪の各事業所でいっせいに行われ、組合員100人が参加し、各所で県労連や地域の仲間が支援。中央区箱崎の本社前には、東京地評女性センターやJMIU東京地本の組合員がかけつけ、「労働組合に加入しともにたたかおう」とビラを配布しました。
 ビラは出勤した社員に次々と受け取られ、「おつかれさまです」「がんばってください」と声がかかりました。
ストライキ集会でJMIU生熊茂実委員長は、「人を雇用した以上、経営者には雇用責任がある。働く者を使い捨てにする解雇は許されない」と、日本IBMに強く抗議し、解雇通告の撤回を要求。出勤する労働者に、ともにたたかおうとよびかけました。



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