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JMIUに春闘回答―「デフレ脱却」にほど遠い回答、全国で抗議スト


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統一スト・ナノテック支部激励決起集会(7日・千葉)
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大東工業(7日・東京東部)

JMIUの春闘回答日の6日、全国74支部分会で有額回答が引き出されました(一部未集約あり)。支部平均4,698円(1・73%)、組合員平均4,727円(1・70%)です。これは昨年の同時期とほぼ同水準です。
 1万円をこえた東京電機支部(茨城)、村松フルート(埼玉)、大東工業支部(東京東部)など、これまでにつくりあげてきた労使関係を大事にし、労働者の思いを受けとめ、経営者の努力が見られる回答があるものの、全体としては、深刻な生活悪化の実態から目をそらし、経営責任を果たさず、労働者の努力とヤル気に水を差す低額回答です。また、「デフレ脱却」という今春闘での企業・経営者にたいする社会的な期待を裏切るものといわなければなりません。
 こうした低額回答また回答延期にたいし7日、全国で100支部分会以上、約4000人が参加し、リレーストライキを軸とした統一ストライキ・決起集会が展開されました。東京地本は激励団が7コースに分かれてリレースト、長野では県労連などを含め100名の激励団が2コースに分れストライキを激励。千葉地本、埼玉地本、神奈川地本、大阪地本、京滋地本でも同様にリレーストライキ・職場激励行動が展開されました。


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日本ロール(同)

<千葉・三和機材24時間全面スト 組合つぶしと闘うナノテック支部に連帯>
 千葉地本では回答延期に抗議し三和機材支部が24時間の全面ストに突入。始業時門前ビラ配布、ストライキ集会、会社への要請のあと、千葉労連や地本各支部の代表とともにマイクロバスで、組合つぶしとたたかうナノテック支部激励・決起集会に参加しました。
 昨年5月、「ボーナス支給を」などをかげ支部が結成されたナノテックでは、会社による不誠実な団体交渉によって「ゼロ回答」が続き、あろうことか組合員が作業する部署すべてに録音機能付監視カメラを設置、休憩時間に数人集まってしゃべるのも「禁止」などと、まさに囚人労働まがいの人権侵害がおこなわれています。6日の春闘回答も延期してきました。
 こうした組合員へのいやがらせや組合つぶし攻撃、不誠実な対応にたいし支部は、夏・冬一時金、春闘賃上げ、「監視カメラ撤去」などの要求実現めざし、「要求貫徹」のバッジ闘争を続け、すでに1カ月になるています。
 7日昼休みの激励・決起集会には、東葛地域労連や昭和ゴム労組、関東ダンプなど地域の仲間もかけつけ、閉ざされた正門をはさみ60人が「監視カメラを即刻撤去せよ」「不誠実団交はやめろ」と抗議のシュプレヒコールをあげました。



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