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日本IBMで「指名解雇」の暴挙 ―― 全社100人規模、組合員9人含

 人権侵害の陰湿な退職強要を日常的にくり返している日本IBMは、大規模リストラ人減らしと正面からたたかうJMIUへの攻撃をいっきにしかけてきました。
 半導体設計部門閉鎖を理由に所属する労働者を、有無を言わさず9月末で解雇。さらに、7月のS組合員に続き9月中下旬には、わずか一週間の間に書記次長を含む組合員9人(箱崎、豊洲、幕張各事業所)に相ついで解雇を通知し、「解雇がいやなら自主退職せよ」と脅迫。それに抗議し拒否した組合員が解雇される事態となっています。JMIUの推計では全社的には9月末までに100人以上の解雇・「自主退職」が強行された模様です。
 日本IBMは、米国から送り込まれた外国人社長のもと、この3〜4年で現状の14000人を10000万人にまで減らすリストラを開始しています。会社はこれまで組合員の解雇は避けてきましたが、今回は組合員を見せしめとして宣伝に利用し、さらには、じゃまとなるJMIUを集中的に攻撃・弱体化させ、いっきに人減らしを実行しようというのが狙いとみられます。
 本人にも組合にも解雇の理由さえ説明せず、組合との協議もなく一方的におこなわれる「指名解雇」は、解雇権の濫用であり違法です。こうしたことがまかり通るなら、日本IBM社内のみならず日本全体が解雇自由の無法地帯となってしまいます。
 乱暴な「指名解雇」、組合つぶし攻撃にたいしJMIU日本IBM支部は、全組合員に総団結をよびかけるアピールを発し、全員の団結の力で解雇攻撃をはねかえそうと、たたかう態勢を強化しています。
 JMIUのIBM闘争本部は、今回の解雇攻撃は、JMIUと労働者全体にかけられた攻撃として断固たたかいぬくとし、全国に会社への抗議FAX集中や支部への激励などをよびかけました。

 <抗議先>
 日本IBMにたいし、「日本IBMは、解雇攻撃をただちに中止し、JMIUつぶしをやめよ!」など、抗議FAXの集中を。
 FAX=03−3664−4957、社長:マーティン・イェッター宛
 <激励先>
 JMIU日本IBM支部 東京都港区赤坂2−20−6
 電話03−3583−903 FAX03−5562−0853


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