JMIUトップページへジャンプ活動紹介へ戻る

いすゞは解雇した労働者を職場に戻せ
――いすゞ原告ら本社要請行動

Photo
いすゞ自動車本社前(4月25日 東京・大森)

いすゞは解雇した労働者を職場に戻し、争議を解決せよ!
 4月16日、東京地裁(渡邉弘裁判長)のいすゞ自動車非正規切り事件の判決は、「余剰が生じたのだから」「もともと期間工。2年11カ月で終わるとわかっていて契約」「期間工から派遣への切り替えは、自らも合意しているのだから」などと、いすゞ自動車の解雇・人員整理を合理化し、期間工・派遣で働いてきたあなたが悪いといわんばかりのもの。労働者の首を切った企業を免罪し、労働者救済に背を向けました。
 日本IBMでの退職強要・人権侵害事件裁判、ホンダ非正規切り事件裁判、会社側の主張を全面的に受け入れて擁護、不法行為を免罪し、労働者側の主張や労働・雇用契約の実態、労働者が置かれている立場を無視、労働者敵視をあらわにする判決でした。東京地裁で連続するこのような不当判決がまかり通れば、労働者は救われません。
 判決後の4月25日、JMIUいすゞ自動車支部・原告団は、東京・大森のいすゞ自動車本社への要請行動をおこないました。この日は金属反合(金属機械反合理化闘争委員会)共同行動の一環。本社前行動には約130人が参加。JMIUの栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、長野、大阪、兵庫のほか、全労連、国交労連、神奈川労連、さらには、雇い止め攻撃はね返し職場復帰をかちとったソニー仙台の仲間もかけつけました。
 原告の五戸豊彦さんは、「不当な判決には負けない。東京高裁で勝利判決をかちとるとともに、いすゞ本社にたいし、引き続き雇用責任を求め続ける」と決意表明。仙台からかけつけたソニー労組仙台支部の仲間が「昨年暮れ、寒いなか五戸さんらが応援に来てくれ勇気をもらった。私たちの職場復帰は全国の声援のおかげ。私たちも、仲間が笑顔で勝利する日まで連帯してたたかっていく」とあいさつしました。
 いすゞ自動車本社への要請行動に先立ち、同じく非正規切り裁判(現在最高裁)をたたかう日本トムソンの仲間支援へ、日本トムソン本社(港区・泉岳寺)への要請行動がおこなわれました。
 いすゞ自動車本社への要請行動は5月31日(15:35〜16:00)にもおこなわれます。

Photo
日本トムソン本社前(4月25日 東京・港区)

JMIUの機関紙「金属労働新聞」は月2回(5日、20日)発行中です!(1部100円)