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「これでは納得いかない」
――JMIU加盟後の春闘 全国3工場でストライキ――文化シヤッター労連

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JMIU加入初春闘でストライキ
(3月27日日 文化シャッター姫路)

昨年末に、JMIUに加盟して迎えた文化シヤッターの2012年春闘。3月7日に示された回答は、昨年を上回る賃上げ3500円、夏一時金36万円。昨年を上回ったものの、賃上げに関しては、十数年来のマイナス定昇です。
 こうしたなか、20歳代の組合員からは、「4年間で1万円も上がっていない。これでは、将来、結婚もできない」。30〜40歳代からは、「教育費やローンの返済で毎月が赤字」「親の援助や、預貯金の取り崩しで将来が不安」「こどもに習い事をさせてやりたい」「高校、大学に進学させられない」。50歳代になると、「昇給金額が少なく、査定によっては、基本給が前年より下がってしまう。60歳以降の生活が心配」など、生活の困窮を訴える「一言メッセージ」が多数集まりました。
 14日の団体交渉では、賃上げ+100円、夏一時金+1万円の二次回答が提示されましたが、生活改善にはならないとし、次回、22日の団体交渉に修正回答を提示するよう促してきましたが、進展は見られず27日にストライキに至りました。
 当日は秋田、小山(栃木)、姫路(兵庫)の各工場で時限ストライキ。姫路でのストには、JMIU兵庫地本、神港精機支部、日本トムソン支部、ネッスル労組、建交労、新日鉄を守る会などが支援にかけつけてくれました。
 ストライキ明け28日、29日の連続交渉での上積みは200円のみでした。回答は現在3次回答で3800円(一時金39万円)。しかし回答は従来に毛が生えた程度で本来の定昇分(約6000円)にもとどかず、労働者のがんばりに応えるものになっていません。
 文化シヤッター労連では、「今年の春闘は、このままでは終わらない」と意思確認。本社前や各支部へのビラ配布で職場世論を拡大し、納得できる回答を求めねばり強くたたかう決意です。


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