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不当解雇から1年3カ月 組合員11人が職場復帰 ―千葉・SST支部

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支援の仲間と(1月5日)

昨年末、不当解雇を撤回させた千葉・ソーラーシリコンテクノロジー(SST)支部の11人の組合員が年明け以降、晴れて職場復帰しました。
 会社と組合は昨年12月、2010年10月におこなった組合つぶしの不当解雇を撤回、新年5日からの組合員11人の職場復帰で合意しました。
 ところが年末になって一時帰休を提案、組合の抗議にもかかわらず各組合員に一方的に通知、約束していた年明け5日の就労も前日になって「公休にする」とまたも一方的に通知。協定を反故にし、組合員と支援者に肩透かしをくらわすという前代未聞の行動に出てきました。
 組合は五日早朝の社前での行動直後、千葉県庁などにたいし会社への指導を要請。翌六日、あくまで入門を拒む会社にたいし組合員11人は、前日に続く松本県労連議長はじめ、JMIU地本、地域の支援の仲間とともに強く抗議。全員が社内に入りました。
 こうして「就労」はしたものの、会社は仕事を与えず「待機」と、不当にも組合員を隔離。支部はただちに「就労闘争」体勢に入り、連日「出勤」し食堂に居座りました。
 和解協定を反故にし、あくまでJMIU排除を画策した会社でしたが、組合側の要求で開催された12日の産別団交で、一時帰休を取り下げ、16日の週から具体的な作業に入ってもらうと回答してきました。
 職場は組合員が解雇されていた一年余の間に退職者が相つぎ、社員は現在約30人と半減。企業としての将来展望も厳しい状況が続いています。
 諏訪充支部委員長は、「組合員が団結し、全国と地域の仲間に支えられ、また職場の仲間といっしょに仕事ができるようになった。会社の厳しい経営状況や職場改善、労使関係の改善など課題は山積しているが、さらに団結をかためがんばっていきたい」と語ります。


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