JMIUトップページへジャンプ活動紹介へ戻る

JMIU 岩手・大船渡でボランティア。側溝のドブ掃除、土嚢850袋

Photo
側溝のヘドロ除去。850袋にも(岩手・大船渡)

 JMIUは5月20〜25日、岩手・大船渡での震災支援ボランティアに14人が参加。市街地道路側溝のヘドロ撤去作業などを、全労連の仲間たちとともに大奮闘しました
 宿泊先の民宿があるところは大船渡市街から車で約30分の崎浜地区。途中通る三陸町もほぼ全滅状態でしたが、崎浜の漁港も潮防堤が決壊し大きな被害を受けました。200世帯700人の小さな漁港。200隻の大小漁船のうち残っているのは10数隻。民家の多くが高台にあったため人命は多くが救われたとのことでしたが、それでも11人の死者・行方不明者が出ました。
 3日間の作業内容は「津波で埋まった道路の側溝のヘドロの除去」を中心に、「民家に発電機をもって行き、冷蔵庫や洗濯機など使用できる家電製品のチェック」「被災し、汚れた家族の記念写真の修復、整理作業」「港湾埋め立て地に集められた破損自動車の2500台の車種・ナンバープレートのチェック作業」などでした。
 道路側溝のドブ掃除は、20キロはあるブロックを開け、ドブを土嚢につめ、またブロックを閉める、きつくて危ない作業。本来であれば雇用対策として地元の業者や被災者の臨時雇でやるべきことなのではと思いつつ、地元社会福祉協議会からの要請でもあり、何軒かの民家が生活しはじめて、小さな工場などもある地域で必要な作業だと納得しながら、みな奮闘しました。全労連の仲間はチームワークも良く、お互いに教わりながら要領よくすすめました。3日間で全長約1キロメートルにわたり土嚢(どのう)850袋をかき出しました。
 熟練者は、青年に教えながらそれぞれの特技を生かし、青年は年配者のやり方を見ながら「次は自分たちで」と、きつい作業もそれなりに楽しみながらすすめることができました。最後の日は連合の組合員と同じ現場。「なれていないので教えてください」との声がかかり、JMIUの青年8人と連合組合員が期せずしての共同作業となりました。
 参加者からは、「来てよかった」「また参加したい」「こんどは地域の仲間と」などの感想が寄せられています。JMIUは5月末の第2回中央委員会で引き続き救援カンパにとりくむことを確認。ボランティアにつても、これまでいくつかの職場や地域で自主的なとりくみがおこなわれています。


JMIUの機関紙「金属労働新聞」は月2回(5日、20日)発行中です!(1部100円)