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関西金属 井書記長
暴力に屈せず 二度目の職場復帰

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社前行動。中央が井書記長

 照明器具などの板金加工をおこなっている大阪・関西金属工業で、非道な暴力や暴言、組合つぶしの解雇攻撃とたたかってきたJMIU関西金属工業支部の井富男書記長(58歳)が、1年半ぶり、2度目の職場復帰をかちとりました。
 井さんと支部は、大阪地裁で勝利決定を得た解雇無効・賃金仮払い命令とともに、暴力・いじめの不法行為にたいする損害賠償請求事件をおこしたたかってきましたが、九日の大阪地裁での和解協議で、解雇撤回と16日からの職場復帰が合意されました。
 関西金属では6年半前に組合員10人全員が解雇され、その3年後に職場復帰をかちとったものの、職場復帰後、一部の職制や社長自らによる組合員への暴力がくりかえされてきました。
 支部は地本や地域の仲間に支えられ、組合つぶし目的の暴力や解雇攻撃とたたかってきました。井書記長の勝利は、同じ会社による二度の解雇と二度の職場復帰という、労働争議史上でもまれなものです。
 今回の勝利は、前代未聞の暴力や解雇攻撃に屈せずたたかい続けた井さんのねばりと大阪労連はじめ地元の大きな支援、JMIUの全国からの支援がひろがるなかでかちとったものです。
 井さんは、「36年間働き続けてきた組み立て職場にまた戻ることができた。解決できてほんとうにうれしい」と語っています。


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