JMIUトップページへジャンプ活動紹介へ戻る

企業再建・労働債権確保へ工場占拠半年
東京・トーキン工業 11日に支援激励集会

Photo
仲間の支援を受け、工場を確保しつづけるトーキン工業支部

 昨年10月の「破産」を前提とした突然の「全員解雇」攻撃からまる半年。東京西部地協・トーキン工業支部の仲間は、地協の仲間の支援も受けながら、連日の泊まり込み態勢で今日まで工場を確保し、会社再建、労働債権完全確保をめざしたたかっています。
 会社の破産申し立てにたいする組合側の即時抗告が3月15日、東京高裁で棄却されましたが、会社には十分な資産があり、破産の目的が資産隠し、労働組合排除にあったことがこの間のたたかいのなかで明らかになっています。
 修業間際、全員を集め「破産申請するから全員解雇になる」「私物をまとめ持って帰ってください」との一方的な説明がなされたのは、昨年10月8日、57周年の創立記念日のこと。
 「会社から2日前に全員に話があると言われたときは、賃金カットの提案かと思った。まさか会社をたたむ話とは思いもよらず、ただあぜんとした」と、支部委員長。書記長は「賃金遅配の話だろう」と思っていたといいます。
 支部にとって破産・倒産とのたたかいはだれもがはじめての経験。「組合の金庫だけ持って出ていこうとした」そのとき、かけつけた地協の役員の指示のもと、その場から全員による泊まり込みがはじまりました。
 新たに組合加入した6人を含め、組合員14人のたたかいはこれから、破産管財人を相手とした労働債権完全確保に中心が移ります。11日(日)には、たたかいの勝利へ、西部地協主催の激励決起集会が開かれます。


JMIUの機関紙「金属労働新聞」は月2回(5日、20日)発行中です!(1部100円)