JMIUトップページへジャンプ活動紹介へ戻る

賃上げなくして景気回復なし 要求してこそ会社もよくなる
JMIU 2010年2月4日春闘勝利へ臨時大会

Photo
2010年春闘勝利へJMIU臨時全国大会(1月30日)

 「要求してこそ会社もよくなる。すべての仲間の賃上げを」――。2010年春闘勝利へ、JMIUは1月30日、東京都内で第43回臨時全国大会を開催。「賃上げより雇用」との財界の攻撃が強まっているなか、「賃上げなしに景気回復はない」「労働者の雇用とくらしをまもるのは経営者の責任」との立場から、あらためて要求アンケートなど要求組織を強化、すべての職場で春闘要求を提出し、元気よくたたかう方針を決定しました。
 生熊委員長はあいさつのなかで、「賃上げより雇用」を強調する経団連の経労委報告にふれ、「経団連はあたかも雇用をまもるようなことをいっているが、『大幅な需要回復がなければ雇用は維持できない』といっている。『賃金ダウンもリストラも』というのがねらい」と指摘。「不況打開の道は労働者・国民の所得を増やすこと以外になく、財界のやり方は『亡国』の道」と厳しく批判しました。
 「賃上げをあきらめたら、次には雇用もあきらめることになりかねない」とし、組合員の心を集め、団結を強化する要求アンケート、機関紙・宣伝活動の強化による「職場世論づくり」、金属労働者のつどい成功などを訴えました。
 「一律3万円プラス格差是正」など、昨年末から年明けにかけての全国討議やその後の情勢をふまえ、三木書記長が春闘方針案の補強を提案しました。
 討論では、「要求しないと会社は真剣に考えない。要求日前に『ひと言メッセージ集』を出そうと準備している」(群馬)、「今年は全員で家計簿に挑戦し、職場討議が盛り上がった」(兵庫)、「共同の拡大へ40数労組を訪問中。アンケートへの協力もある。3・11統一スト、金属労働者のつどいを昨年以上の規模で成功させる」(長野)など、各地のとりくみが報告されました。
 大会では全労連の根本副議長、日本共産党の穀田衆院議員・国会対策委員長が来賓あいさつ。大幅賃上げと雇用拡大をめざす対経営者要求など四本のスト権、闘争宣言など採択しました。


JMIUの機関紙「金属労働新聞」は月2回(5日、20日)発行中です!(1部100円)