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福島・山王 まともな説明・資料もないまま パートの解雇を強行
 福島地裁郡山支部に地位保全仮処分申し立て

 昨年11月、福島・郡山市の(株)山王(コネクター類の金メッキなど)の東北工場で働く8人のパート労働者が解雇されました。このうち3人がJMIU山王支部を結成したたかっています。
 「雇用契約終了予告通知書」に書かれていたのは、「受注環境の悪化に伴う生産調整等、事業活動の縮小を余儀なくされており、業績の早期回復の見込みが立たない」という一行半。3人は約3年、「常用フルタイムパート」として働いてきました。入社のときには、「長期間働いてほしい」といわれ、早出、残業、休日出勤もしてがんばってきました。
 3人は解雇予告後も解雇直前まで残業を続けるほどで、仕事はなくなってはいません。しかも解雇者の人選をしたのが、社員の残業時間を勝手に改ざんしていた生産課長。団体交渉での「こんな人に人選されたかと思うと悔しさと、やりきれない思い」との訴えに、会社は何も答えられませんでした。
 しかし会社は、3回の団体交渉で、権限のない総務部長と弁護士が「解雇は撤回できない」といい続け、まともな説明、経営資料もないまま解雇を強行。組合員は就労闘争をおこないながら、12月11日に福島地裁郡山支部に地位保全仮処分を申し立てました。
会社は、業績悪化といいながら「一時帰休」は三月まで。五月以降の回復基調を公表し、株主総会は次期の「増配」を決めています。
支部は昨年12月17日には横浜本社、18日には雪のなか社前の宣伝。職場の労働者から激励の声が寄せられています。全国の仲間の支援、激励を。

<激励先>郡山市小田原2−23−15 郡山地方労連内 JMIU山王支部 FAX024−9411−6302
<抗議先>横浜市港北区綱島東5−8−8 (株)山王 取締役社長・荒巻芳幸 FAX045−544−0088


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