JMIUトップページへジャンプ活動紹介へ戻る

「よい会社に変えるには、ます組合が変わらなければ」
長野・前田鉄工所労組(102人)がJMIU加盟


 8月7日、前田鉄工所労働組合長野支部の定期大会が、長野県須坂市の会社食堂で開かれ、JMIUへの加入(組合員102人)が決定しました。この加盟により長野地本は、過去最高の峰で第21回地本定期大会(8月22日)を迎えました。
 60年以上の歴史を誇る労組。これまで困難な経営課題について、JMIUの協力を力にして改善をはかってきました。
 企業内労働組合から脱皮すべく、過去3回にわたりJMIU加盟提案をしてきましたが、否決されていました。
 ちょうど、一年前の定期大会において、豊田委員長は、今期をもっての退任とJMIU加盟の決意を表明しました。そして、JMIUのオルグ団は、執行委員会と秋闘、冬夏の一時金、春闘のとりくみ、そして加盟にむけての議論をいっしょにおこなってきました。
 加盟大会を1カ月後に控えたころ、青年執行委員がいいます。「このままで良いのか。もっと良い会社に変えるには、まず組合が変わらなければならない」。その言葉に執行委員全員の意思が固まります。
 そして、これまでため込んでいた要求が噴き出します。「せめて、毎年5000円の賃上げと一時金年間3カ月」「定時間内で生活できる収入を」「新車、結婚、持ち家の生活が描ける生涯賃金を」。この腹の底からの要求について、全組合員にもれなく対話することが執行委員会で確認されます。加盟にむけての最終方針です。
 若い執行委員を中心に職場討議、組合員一人ひとりへの対話を重視し、組合員からの信頼を得ながら、職場世論を築き上げてきました。
 定期大会が始まります。豊田委員長のあいさつ、そして、田倉中央副執行委員長のあいさつと続きます。討論では、加盟に賛成する発言があり、勢いがつきます。そして、加盟投票。委員長はじめ長野地本のオルグ団は、田倉副委員長とともに、組合事務所で待機。十数分後、中塚副委員長がかけあがってきます。結果は、大多数の賛成で可決。オルグ団は一斉に歓喜をあげます。
 前田鉄工所労組は、これからJMIU支部、産別労働組合としての新たなスタートです。

JMIUの機関紙「金属労働新聞」は月2回(5日、20日)発行中です!(1部100円)