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長期にわたって違法な労働契約 日本トムソンは正社員化をはかれ
期間社員となった元派遣労働者9人が神戸地裁姫路支部に提訴


 解雇を撤回し期間社員として直接雇用するとしたものの、「9月末まで」と期限をきってきたことにたいし、JMIU日本トムソン支部の9人の元派遣労働者が、4月28日、正社員化を求めて神戸地裁姫路支部に提訴しました。
 期間限定の直接雇用にたいし日本トムソン支部は、兵庫労働局が指導した「解雇を先延ばししただけ」として、会社に再考・正社員化を要求するとともに、トムソンの「是正措置」をそのまま受理した労働局に抗議。解雇を許さず雇用をまもりぬくために、正社員としての地位の確認を求め裁判闘争を決断。派遣の組合員九人が、「九月までの有期雇用」「不更新が原則」「賃金ダウン」について異議を留めて期間社員契約を結び、就労しながら正社員化へのたたかいを決意しました。
 日本トムソンは、JMIUが強い姫路工場閉鎖をねらい、この三十年間、新規採用をせず、急激な受注増・増産体制に対応するために、2003年から「出向」「請負」「派遣」という名で派遣労働者を雇いつづけてきました。
 裁判では、偽装請負、派遣期間制限をこえての契約が職安法、派遣法違法であるとともに、賃金決定、監督指揮の実態からして日本トムソンとの間に「黙示の労働契約が成立」しているかどうかが焦点になります。


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