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オリエンタルモーター 34年もの差別・団結権・人権侵害
慰謝料請求へ提訴


 最高裁決定後も争議全面解決をめざした団体交渉を拒否し、再び賃金差別を繰り返している、日本一悪質なオリエンタルモーター社にたいして、JMIUオリエンタルモーター支部の組合員8人は、4月7日に東京地裁に、賃金差別の是正と長期に渡る団結権侵害と人権侵害、経済的苦痛・精神的苦痛に対する慰謝料など、1憶5千万円の支払い及び陳謝文の掲示を求め、提訴を行いました。
 34年もの長期にわたる団結権侵害や差別、人権侵害、労働委員会や裁判所の命令、判決にも従わずコンプライアンスもどこ吹く風の企業経営に、マスコミ各社も驚きをもって、オリエンタルモーター支部の賃金差別事件の提訴を報道しました。
 1973年末に起きたオイルショックによる大不況時に、オリエンタルモーター社は、一時帰休、パートタイマー全員解雇、高齢者解雇、二つの事業所の閉鎖・全員解雇等、労働者に犠牲を強いる大「合理化」で不況打開をはかりました。そうした職場から「労働者は団結しなければ、生活も雇用も守れない」と有志が立ち上がり、労働組合結成が結成されました。
 政官財の腐敗・癒着から新たにうみだされた、派遣・請負労働、「労働者が人間扱いされない職場」の実態は、オリエンタルモーター社の違法・脱法の限りをつくした職場支配と根底につながるものがあります。
 青春時代を振り向きもせず闘い続けてきた若者も、8人4人が定年を過ぎ、このたたかいは、まさしく、組合人生のすべてをかけた最後のたたかいです。全国の仲間のみなさん。いま一度大きなご支援をお願いいたします。


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