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いすゞ自動車 期間工550人全員中途解除を撤回
【会社=年内での「希望退職」狙う 組合=白紙撤回を要求】


いすゞ自動車の期間工・派遣切り許すな!東武スポーツ争議全面解決をめざす12・23決起集会(宇都宮)

 「いすゞの期間・派遣社員の切り捨て許すな」「東武スポーツ争議を早期解決せよ」――。年の瀬も迫る12月23日、栃木県労連とJMIUは宇都宮市教育会館で、期間・派遣社員全員解雇とたたかういすゞ自動車支部と、一方的な正社員からの契約社員化とたたかう東武スポーツ支部の仲間を励まし、たたかいの勝利をと決起集会を開きました。
 会場は、東京をはじめ首都圏、北関東、長野の各職場、いすゞ藤沢工場でともにたたかう支部組合員、地元の支援者など350人の参加であふれました。
 東武スポーツの仲間とともにいすゞ自動車の仲間が舞台に上がると、「がんばれ」の大声援。松本浩利いすゞ自動車支部委員長は、「我われのたたかいはいまはじまったばかり、解雇を許さず、非正社員から正社員へ、固くかたく団結しがんばっていく」と力強く決意。臼井道子東武スポーツ支部委員長は、「会社は裁判で全敗しているにもかかわらず、なお自宅待機を続けなお配転攻撃をかけている。集会をばねに東武鉄道をさらに追い込み、いすゞの仲間とともに勝利をかいとる」とのべました。
 集会では、阿波県労連議長、生熊JMIU委員長が主催者あいさつ、小田川全労連事務局長、日本共産党の塩川衆院議員が連帯あいさつしました。
 集会翌日、いすゞ自動車は期間工550人の契約中途解雇を撤回すると発表しました。これは、この間のたたかいと世論でかちとった大きな成果であり、たたかいの第一歩の勝利です。
 しかし会社の提案は、々膂佞両紊之戚鷁鮟に応じる場合は契約満期(大半が4月上旬)までの賃金相当の85%を支払う、同意しない場合は期間満了まで雇用するが、その間休業扱いとし賃金の60%相当を支給というもので、事実上の「希望退職募集」。なお、入寮者については、3月31日まで寮費・光熱費は無料としています。
 期間工については、12月26日での全員解雇を撤回したものの、「退職」への合意かさらに賃金保障の低い「休業」かの二者択一を、一両日中に迫るという乱暴極まりないものです。
 24日夜の3回目の団体交渉でJMIUは、労働組合との合意ぬき、かつ一方的な労働者への通知に抗議するとともに、あらためて解雇の「白紙撤回」と労働組合との十分な協議、合意よる実施を要求しました。さらに派遣社員にたいしても、雇用と居住に確保へ、派遣先企業として責任を果たすよう求めました。JMIUの声明


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