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「さすが日亜と誇れる会社にしたい」
11.9日亜現地集会 昨年の倍600人が集会・デモ



全国からの檄布を受け取る日亜の青年たち

 「シュプレヒコールやりながら、こみ上げてきました。生活費削ってでも応援したい。日亜のたたかいは、全国の仲間のたたかい」――。1年前、10・14集会の倍の参加者。600人の一人ひとりの思いが一つになりました。「日亜化学の約束破りを許さず、青年の正規雇用を求める11・9集会」。一回りも二回りも大きくなった運動の広がりを示すように、新たな顔が、連帯の心と心が現地、徳島・阿南の地に集いました。

 のぼり旗が壁いっぱいに林立する集会会場のホテル大ホール。用意された500のイスが満席となり、入りきれない人が外にあふれました。
 「日亜のたたかい、派遣法抜本改正のたたかいを一体に勝利までともにたたかう」(小田川全労連事務局長)、「日亜のたたかいは、着実に前進してきた。必ず勝利できる。なぜなら正義のたたかいだからだ」(生熊JMIU委員長)。
 主催者あいさつ、来賓あいさつ、参加者からの激励あいさつ、そして日亜の仲間たちのあいさつ。その一言、一言を聞き逃すまいと、静まる会場。前回は、小池日本共産党参議院議員の冒頭からの涙に、それぞれが目頭をおさえ、すすり泣きが会場をつつみました。今回は、どの顔も晴れやか、笑もありました。

600人の参加で会場をうめた現地集会

 日亜化学は、島本さんら6人の二度目の解雇に続き、「派遣労働者の選別解雇は不当」と労働局に申告した内藤一典さんらを含む、職場まるごと21人全員の派遣社員を解雇するなど、無法を強行しています。
 しかし、たたかいはこの一年で大きくひろがり、日亜化学を着実に追い込んでいます。集会では日亜とJMIUとの「合意」を証明する県担当者の証言映像が上映されました。新たなたたかいを決意した仲間を代表し、内藤さんも決意を語りました。
 地元、民青同盟の青年たちに続いて、JMIUを代表し、藤岡誠・日立建機ティエラ支部青年部長が激励に立ちました。「『普通に働きたい。そのどこがおかしいのか』。10月4日、5日の青年集会での日亜の仲間の訴えに、激しく胸を打たれました。日亜のたたかいは、全国の青年のたたかい」といいきりました。
 全国の仲間から寄せられた檄布・寄せ書き、カンパを手に、島本分会長が力つよくのべました。「日亜に入りたい。そしていいものをつくりたい。働くものが大事にされ、さすが日亜といわれる誇れる会社にしたい」。

市内をでも行進

 一年前、「地元、デモはかんべんして」であった仲間を含め、今回は全員が先頭でデモを歩きました。日曜日でも静かなメインストリ−ト。商店の中からも守る人、車から手をふってくれる人。ある婦人が「よろしくお願いします」と手を合わせました。「なんのデモですか?」と訪ね、「がんばってください」と声をかけてくれる青年がいました。「日亜は約束を守れ」といっしょに声をあげる中高生のグループがいました。
 「ただ普通に仕事がしたい」と10月5日の明治公園(青年集会)で訴えた津川昌高さん。集会・デモを終えて語りました。
 「僕らのために、全国からこんなにたくさん来てくれて嬉しい。今までつらい仕事でもみなでがんばってきた。これからが一番いいところ。しっかり見とどけ勝利をつかみたい」。


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