JMIUトップページへジャンプ活動紹介へ戻る

理研計器蝓“鸚亀労働者2人がJMIUに加入
正社員化を要求したたかう



 東証一部上場の(株)理研計器に働く契約社員のTさんと、派遣社員のKさん2人が、「期間の定めのない雇用」(正社員)を求めて、JMIUに加入しました。
 8月28日、JMIU東京・北部地域支部と北部地区協議会役4人が東京・板橋区にある理研計器を訪ね、人事担当役員に2人の「組合加入通知書」と「要求書」を提出しました。2人も同席しました。
 要求の骨子は、仝柩儡間の終了する翌日の10月1日より「期間の定めのない雇用」(正社員)として雇用を継続すること、賃金等の労働条件は労使協議して決めること、です。
 9月10日の団体交渉では、雇用は引き続き確保(Tさんは1年間の更新、Kさんは派遣元との契約を継続)されましたが、会社は、正社員化の要求については拒否してきました。
 契約社員のTさんは、本社検査課で製品の検査業務をおこない、1カ月契約から1年契約を8回くり返し、この9月末でまる5年になります。派遣社員のKさんは、本社サービス技術課で製品の修理業務をおこない、3カ月の派遣契約(登録型で同一派遣元)を20回くり返し、9月末で同じくまる5年になります。2人の業務は、労働者派遣法でいう「臨時的な業務」ではなく正社員と共同しておこなう「恒常的な業務」です。
 会社には、派遣法の受入れ「期間上限3年」に違反していること、派遣についてはさらに期限制限のない業務と偽ってきたことなど、法違反にたいする反省も是正の意思も示しませんでした。JMIUは、次回団体交渉を申し入れるとともに、東京労働局にたいし法違反を申告・是正指導を求める予定です。
 (株)理研計器には、全労働者の30%にあたる222人もの非正規(有期雇用)労働者が働いています。4年前にくらべて100人以上も非正規雇用が増えています。パート・アルバイト・契約社員・準社員・嘱託社員・派遣社員などの名称で雇用され、勤続十年以上になる労働者もいます。正社員に比較して、雇用・賃金・労働条件のすべての面で悪く差別されています。


JMIUの機関紙「金属労働新聞」は月2回(5日、20日)発行中です!(1部100円)